ものづくり補助金2次締切の採択結果が公表されました。
全国から5,721者の申請があり3,267者の採択という結果です。
↓採択者一覧↓
http://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/2nd/saitaku2ji.pdf
その採択者の中に、我らが価値デザイン委員会 委員長 﨑野雄生君が代表を務める、「株式会社サキノ精機」の事業計画が採択されました。そして申請業務を代行したのが、勝ちデザプラットフォームの専門家でもある川原拓馬氏(株式会社シザコンサルティング)であります。
ものづくり補助金やIT導入補助金は補助される額も大きいですが、採択されるのに正直経営者だけでは難しいのが現実です。そこで申請業務をサポートしてくれる専門家からアドバイスをもらい取り組めば、採択率は大幅にアップします。
【﨑野君コメント】
この度、令和元年度補正予算・令和二年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」について採択いただきました。
今回は、顧客視点を開発プロセスに採り入れるとともに食品安全性向上に不可欠な局面加工の能力を獲得し、食品安全性に貢献するような設備を開発し、納入先の競争力向上に貢献する。そのとりかかりとして『超音波スライサー』の製造を目標に、マシニングセンターを活用し新たな新規事業に挑みます。この度は、1000万円を国からお預かりし、この国の技術やサービスの発展に向けて少しでも貢献でき、さらに雇用の拡充や給料増を目指し励んでいきたいと考えます。
弊社はありがたく、2016年から4年間ほどで補助金額1億円程をお国からお預かりしました。社員数もこの4年で3倍にもなることができ、本当に感謝しております。自社には難しい、合わないなど考えずにどのようにして活用し、目標を達成しようかと考えることが大切です。自社だけに頼らず外部の意見やアイデアを活かしながら自社の新規事業に繋がるように、補助金を獲得していただきたいと存じます。
【川原氏コメント】
「補助金の申請様式は、言い換えれば有識者によって作成されたフレームワークです。ですので、申請書を作成するということは、言い換えれば成功確率を高めるための事業計画を作成しているということです。
さらに、専門家を活用して申請書を作成すれば、外部コンサルタントの客観的な助言を受けて事業計画を策定することができますし、しかもその計画の実行を補助金を通して国が応援してくれるという、本当に素晴らしいスキームです。まだまだ応募は続きますので、コロナ禍をチャンスに変えるべく、ぜひ多くの方にチャレンジしていただきたいと思います。」
補助金のメリット
①設備投資が実施しやすくなります。
②新規事業、技術革新を考えるきっかけとなります。
③新規事業に人が集まり、従業員の獲得に繋がります。
などなど
様々なメリットがあり、事業内容の見直しや経営革新にも繋がります。さらに、事業承継者としてこのような補助金制度を活用し、新たな事業の立ち上げや先代社長に対するアピールにもなります。
今年度からものづくり補助金は公募が全5回に分かれてます。
ただいま3次公募が受付中で締め切りが8月3日(月)17時です。
挑戦される方は専門家とパートナーを組んで申請業務に取り組んでみてはいかがでしょうか。
具体的にどうすればいいかわからない場合は当委員会にご相談ください。
申請業務を一緒にサポートする専門家をマッチングいたします。
勝ちデザプロジェクトプラットフォームでは、補助金情報や補助金獲得事例、補助金に強い専門家の紹介なども行っております。
ぜひご活用ください。
http://hlclient4.xsrv.jp/kachideza/
お問い合わせ:
価値デザイン委員会
副委員長 久本 卓司
080-1071-8979
kachidezaplatform@gmail.com